カレー屋キッチン旅人
スパイスとハーブの芳醇な香りが広がるチキンスパイスカレー。「スパイスを美味しく食べる」がコンセプトの洋食店(東京 墨田区 カレー屋キッチン旅人)

PR レポハピ公式ライターの取材記事です。
- 東京都
-
- 錦糸町・新小岩 |
- 2020.03.16|
カレー屋キッチン旅人

- 電話番号
-
03-6240-4178
※事前に予約可能か確認するとスムーズです。 - 所在地
- 東京都 墨田区 錦糸4‐5-6 越後谷ビル1F [ MAP ]
- 最寄り駅
- 錦糸町駅
- 営業時間
- 【火、木、土、日】ランチ 11:30~14:30(L.O. 14:00)【月、火、木、金、土】ディナー17:30~22:30 (L.O. 22:00)【日】ディナー17:30~21:30 (L.O. 21:00)
- 定休日
- 水曜日
- 座席数
- 15席
- 平均予算
- ランチ:800~1,000円 ディナー:950~3,000円
- 求人情報
- -
※記事中の価格は取材当時の価格です。
JR「錦糸町駅」より徒歩3分。
「カレー屋キッチン旅人」は、駅前の喧騒を少しはなれた閑静なエリアにお店をかまえます。
オリジナルブレンドの「スパイスカレー」をはじめ、スパイスを豊富に使ったこだわりの一品料理が気軽に味わえると評判のスパイス料理店です。
看板メニュー「チキンスパイスカレー」
「チキンスパイスカレー」950円(税別)
トリガラベースのスープに野菜を入れ10時間煮込み、18種のスパイスをくわえて仕上げたルーは、バナナが隠し味。サラサラとしているのが特徴です。
お皿に散りばめられているのは、ハーブの一種である「カスメリティ」
スパイスとハーブの豊かな香り、そして色鮮やかな見た目が食欲をそそります。
具は、鶏むね肉のそぼろと砂肝のスライスのキーマ、4種の野菜、半熟卵、つけあわせにタマネギのアチャールとキャベツのピクルス。上に乗ったパクチーが彩りをそえています。
「4種の野菜のうち2種は旬のものを使用しています」と店主。この日は、2種の野菜に「新じゃがの燻製」「ラディッシュのロースト」がそえられていました。
ルーと具材を白米にたっぷりからめて口にはこぶと、ピリッとした刺激とともに、スパイスとハーブの芳醇な香りが広がります。
やわらかな鶏そぼろ、コリコリした歯ごたえの砂肝スライス、ホクホクで甘みのある野菜は、ルーとの相性もピッタリ。食べ進める箇所によって異なる食感と味わいが楽しめるのも魅力です。
「白米を美味しく食べられるカレーを」という店主の想いがつまった「チキンスパイスカレー」
食欲をそそる香りとサラサラとした食感で、スプーンがどんどん進む一皿です。
これだけを食べにくるファンも!「ダーティライス」
鶏レバーを使った「ダーティライス」900円(税別)は、その黒い見た目から「ダーティ」と名付けられた、アメリカ南部地方のケイジャン料理をベースにした料理です。
本来の「ダーティライス」は鶏レバーとお米を炊き込んで作る料理なのですが、「カレー屋キッチン旅人」では、ドライカレーのように炒めた形で提供しています。
鶏レバーペーストと豚ひき肉を炒め合わせたオリジナルの「ダーティライス」は、21種類ものスパイスを使っていながらも辛みの部分はコショウのみ。お子さまでも食べられるように仕上げています。
つけあわせでそえられているのは、「スパイスカレー」と同様、タマネギのアチャールとキャベツのピクルスです。
口いっぱいに広がる鶏レバーのコクとスパイスの香り。小さくカットした鶏むね肉の燻製は歯ごたえがあり、うまみがギュッとつまっています。
さわやかな辛みのタマネギのアチャールと、甘みと酸味のあるキャベツのピクルスは口の中をさっぱりさせ、最後の一口まで味の変化を楽しみながら食べられます。
スパイス香る極上のやわらかさ「タンドリーチキン」
「タンドリーチキン」850円(税別)は、ボリューム満点の人気メニュー。
20種類のスパイスに3日以上漬け込んだ鶏もも肉をオーブンでじっくり焼き上げ、メキシコの香辛料「チポトレ」、トマトソース、ヨーグルトを使った特製ソースをたっぷりかけて提供されます。
テーブルに置かれた瞬間、あたり一面に広がる食欲をそそる香り。
スパイスとソースをたっぷりまとった鶏肉は、フォークがスッと通るほどのやわらかさで、断面からはジューシーな肉汁があふれ出ます。
ビールなど、お酒のおともにもおすすめですよ。
「スパイスを美味しく食べる」がコンセプト
以前洋食屋さんだった店舗をそのまま引き継いだ「カレー屋キッチン旅人」の店内は、テーブル席とカウンター席のこぢんまりとしたたたずまい。
洋食屋さんのおもかげがところどころに残ります。
カレー店で5年間修業しながらスパイスとカレーを研究した店主は「関西発祥のスパイスカレーを東京にももっと広めたい」という想いから「カレー屋キッチン旅人」をオープンしました。
看板メニューの「スパイスカレー」を筆頭に、店主の「スパイスを美味しく食べる」アイデアいっぱいの料理が味わえる「カレー屋キッチン旅人」
スパイスの香りに誘われて、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
取材日:2019.02.14
※PR記事にはライターの所感、感想が含まれます。
内容・価格は取材当時のものです。
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櫻井れき
東京出身。フードアナリスト/タイ料理好きグルメライター。新たな食との出会いを求め、さすらいの日々。
公式ライター担当記事数 28