fudo
専門飲食店気鋭の若手シェフが紡ぎだす絶品イタリアンに古都で出会う(京都御池 fudoフウド)

広告 レポハピ公式ライターの取材記事です。
- 京都府
-
- 烏丸・西院・四条大宮 |
- 2017.08.03|
fudo

- 電話番号
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075-253-6290
※事前に予約可能か確認するとスムーズです。 - 所在地
- 京都府 京都市 中京区御池大東町590加納ビルB1 [ MAP ]
- 最寄り駅
- 地下鉄東西線京都市役所駅より徒歩4分
- 営業時間
- 17:00 - 24:00(LO)
- 定休日
- 火曜日
- 座席数
- 17席(テーブル6席 カウンター11席)
- 平均予算
- 夜 5,000円
- 求人情報
- -
※記事中の価格は取材当時の価格です。
京都は、京都市役所から徒歩5分程 御池通添い北側にある日本カモシカのイラストが目印の「fudo(フウド)」。2017年6月にオープンしたばかりの注目店で。京都をはじめ日本ならではの食材や調理法を追求したイタリアンで、コンセプトは“日本のワインと日本のイタリア料理“です!
コンセプトは、日本のイタリア料理
▲八つ橋と西京味噌につけたフォアグラのテリーヌ
美味しさのあまり思わず顔がほころんでしまいました。京都産の食材とイタリアが見事に調和されています。
上に載っているのは胡桃、西京味噌につけられたフォアグラが生八つ橋に覆われています。
生八つ橋はほのかに甘く、そこに少し酸味のあるバルサミコソースがかかっています。甘味、酸味が調和したており、絶妙な味わいの完成された一品。
▲鯛だしのソース 鯛のからすみ青のりとネギ
この日いただいたパスタは『日本』がよく表現された一品。からすみの塩味とごまの食感と風味がバランス良く合います。鯛で取った出汁が効いて、パスタによく味が絡まり、これもまた美味。出汁をとるのにも手間暇かかっており、具材も鯛を使って、とても贅沢な一品です。
▲煮穴子と生ハム、丹波大シメジのフリット
アラカルトメニューが豊富で、京都を中心とした日本の食材が使われたメニューが目をひきます。
スタイリッシュだけれども、どこか落ち着く空間
店内はとてもお洒落。オーナーシェフである入江さんのセンスの良さが光ります。
オープンキッチンスタイル、対面でカウンター席が設けられ、調理の様子がダイレクトに伝わって臨場感満点。
料理について話す時は、ひときわ笑顔の入江オーナーシェフ。厨房に立てばその眼差しは、調理の一点に集中しています。料理している姿をご覧いただきながらそのお料理を味わっていただけます。
店名の「fudo」は「風土」が由来。日本の食材・調味料を活かしてイタリア料理で表現できたらという気持ちから付けられました。
日本の食材に合わせて、日本で生まれ育ったものをということで、ワインも日本産のものを中心に30種ほど取り揃えており、そのほか日本酒、宇治茶を扱っています。
『日本』にフォーカスを当てていることもあって、シンボリックロゴとして、お店の入り口に日本カモシカのイラストが描かれています。これは、オーナーの友人である動物作家の方がデザインしてくれたもので、オーナーの一番のお気に入り。また、お店へのアプローチには、朱竹、苔が配されており、和を表現。
使用されているお皿にもこだわりがあり、皿はすべて清水焼と信楽焼。これも和を表現する演出です。
料理は最高、店内もお洒落で雰囲気も抜群、オーナーシェフはイケメンと瞬く間に京都の人気店になる予感です。Fudo(フウド)の魅力に是非浸ってください。
取材日:2017.07.08
※PR記事にはライターの所感、感想が含まれます。
内容・価格は取材当時のものです。
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