懐かしくてユニーク、 レトロ印刷の10年分(3万点超)を大公開!

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配信日 2017-07-16
記事提供 株式会社レポハピ

ズレやかすれがいい味の、版画のような印刷物を見たことはないだろうか? それはおそらく、大阪の「レトロ印刷JAM」が手掛けた印刷物だ。レトロ印刷とは孔版印刷を利用した手法で、この雰囲気の印刷物を作りたいと、デザイナーやアーティスト、店舗オーナーやサークルメンバーなど、日本全国から注文がある。今年7月、10周年を迎える記念イベントとして「レトロ印刷大博覧会」を開催。これまでの印刷物を公開する。

※レトロ印刷は各工程で人の手を必要とする。

10年分の「JAM置き」公開とは?

「レトロ印刷JAM」は常にクリエイターを応援している。100枚ほどの少部数でも印刷できたり、「JAM置き」といって、刷り上がり見本をJAMの店に置いたりもできる。イベント告知や情報発信のための印刷物が多く、人の目に触れる機会が増えるのはうれしいはず。一方、デザインを考える人には良いアイデアソースになるわけだ。
「レトロ印刷大博覧会」では10年分の「JAM置き」を公開する。毎日10種以上が増えていくため、10年分は単純計算でも、10種類×10年×365日=36,500種類以上。正確な数は不明だそうだが、ともかく、プロの手によるものから、個人が楽しんで作ったものまで、個性あふれる印刷物に出会えるチャンスだ。期間中、ワークショップや音楽ライブなども予定されている。

作家デビュー? 音楽コラボ? 可能性広がる。

JAMの印刷手法は独特だが、その存在もユニーク。印刷と遊んでほしいとワークスペースを設けており、描いた絵を衣類などに刷ってオリジナルグッズが製作できる。ショップもあり、作ったグッズの販売も可能だ。
いきなり作家デビューできる「10部買取り」システムもあり、レトロ印刷で作ったレターセットや本などを10部買い取って、ショップやネットで販売してくれる。
ショップにはなぜかCDも販売されている。昔から音楽ライブのフライヤーの印刷も多く、バンドとのつながりが深いため、応援したいという思いで販売しているそうだ。
印刷で遊びながら、人とつながり、可能性が広がる印刷屋さん。日本全国、世界で注目を集めているのもわかる気がする。

※ショップには個性的なオリジナル商品が並ぶ。

今年4月、第3回「紙のマーケット」を開催。さまざまな紙が販売されるとあり、紙に興味をもつ人たちが遠方からも訪れた。6月はロンドンの「East London Comic Art Festival」で作品を展示。常に何かにトライしている。昨年3月、世界のクリエイターを応援したいと台北に出店。日本だけでなく世界にも目を向けている。10年周年を迎え、これから何を始めるのか、今後の変化が楽しみだ。

※4月のイベント「紙のマーケット」では多くの人が紙と印刷を楽しんだ。

「レトロ印刷大博覧会」
期間:7月22日~8月6日
時間:10:00~19:00
会場:レトロ印刷JAM
住所:〒531-0072 大阪市北区豊崎6-6-23 
電話:06-6225-8186
メール:omise@jam-p.com

※イベントの詳細、印刷発注などはWEBサイトをご覧ください。

http://jam-p.com/

取材・文/河本樹美

レポハピプレス編集部

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