New 治一郎の隠れた名品「プリン」を実食! 卵黄だけの濃厚リッチな味わい×ほろ苦カラメルが絶妙
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レポハピ スイーツファン通信
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【記事について】本記事は、編集部が独自に作成した記事です。
広告費、掲載費等は発生していません。
なお、取材対象商品は編集部またはライターが購入したものです。
取材先による記事内容の確認はありません。
しっとりとした食感で知られるバウムクーヘンの名店「治一郎」。
くの人がバウムクーヘンを目当てに訪れる同店ですが、実は隠れた名品として一部のファンの間で評判となっているのが「プリン」です。
店舗を訪れると、やはり目を引くのは看板商品のバウムクーヘン。しかし、ショーケースの一角に控えめに並ぶプリンに目を向けると、その上品なたたずまいにひかれました。
パッケージを開けると、なめらかで美しい表面が目に入ります。
公式サイトの記載によると、卵黄のみを使用し、北海道産の生乳から作られたクリームを加え、低温のオーブンでじっくりと焼き上げているとのことです。
スプーンを入れると、程よい弾力がありながらも、すっと入っていく心地よい固さ。焼きプリン特有のしっかりとした食感でありながら、口に入れた瞬間にとろけるようなやわらかさも兼ねそなえています。
最初のひと口で、その濃厚さに驚きました。卵黄だけを使用しているため、深いコクと豊かな味わいが舌の上に広がります。
北海道産生乳から作られたクリームがたっぷりと混ぜあわせられていることで、ミルキーな風味が際立ちます。このクリーミーさが、卵黄の濃厚さと見事に調和しています。濃厚さと軽やかさのバランスが印象的です。
低温のオーブンでじっくりと焼き上げられたことで生まれる、きめ細かな舌触りも魅力的。口当たりがなめらかで上品な印象を受けました。
カラメルソースは別添えではなく、プリンの底に敷かれています。このカラメルのほろ苦さが、プリンの甘さを引き締め、大人の味わいを加えています。
カラメルとプリンを一緒に食べると、甘さと苦さのコントラストが絶妙で、最後のひと口まで満足感がありました。
なめらかな口当たり、深いコク、ほろ苦いカラメル。治一郎の「プリン」は、バウムクーヘンで知られる同店らしい、丁寧に作られた魅力的なスイーツでした。
ちなみに治一郎では、ふんわりとした生地で濃厚なクリームを使用した「ロールケーキ」も取り扱っています。バウムクーヘンやプリンだけでなく、さまざまなスイーツが楽しめるお店です。
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2025.10.27
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